お茶会 着物

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 お茶会の着物には、特別な規定はありません。千利休の時代に書かれた茶道の伝書には、お茶会の服装についての心得が書かれています。「着るものは古びても、手ぬぐい二つ、扇、草履毎度新しきがよし」とありますが、華美よりもわび・さびを重んじていたわけです。しかし、当時の茶人は男性がメインでしたので、女性の服装については規定がありません。男性には十徳(じつとく)という茶羽織に似た特別な服装もありますが、女性にはお茶会用の服装はありません。ふつうのお茶会でしたら、落ち着いた感じの無地一つ紋が良いでしょう。初釜などの華やいだ大寄せ茶会では、振り袖や訪問着もふさわしいでしょう。

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